みすや針の想い

みすや針
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みすや針

〜みすや針400年の歴史〜 『「みすや」の暖簾をくぐると針がようなる』そう言われて参りました。針の選別に自信を持っております。 「みすや針」は東海道五十三次の始発点、京都三条大橋のすぐそばにお店を構えたのが江戸初期のこと。当時の当主から数えて現在18代目になります。 時代の流れの中で針の需要は少なくなりました。 確かに1本あれば足りるものかもしれません。しかしその1本にかけた先人たちの多くの知恵を「みすや針」は大事に伝承しております。 「みすや針」は、日本で唯一の縫い針屋として、必要としてくださる方々のお針仕事をより楽しくできれば幸せ、と思い410年間店舗販売を続けてまいりました。 しかし、また時代の流れの中で近隣環境が変化し、2025年12月オンライン販売へと移行を決断いたしました。 販売の形は変わりましたが、これまでと変わらぬ思いで、心を込めて商品を大切なお客さまにお届けしてまいります。 ●針のお話あれこれ 針は小さな刃物です。 刀と同じように鉄を鍛えて作ります。 みすや針(和裁用の縫い針)の説明です。 【1】針先 針の先には見えない程度に角度をつけています。鋭くとがらせすぎて繊維を切断しないよう、繊維の間をくぐり抜ける配慮がされています。 【2】表面 研磨の工程でごく細かな縦筋をつけています。針が繊維を通るときの摩擦を減らし布通りをよくします。 メッキ加工は施しません。 【3】針穴 糸が引っかからず糸切れもしにくい丸穴が主流です。針穴の部分は胴部分より薄く、糸を通したときに針の太さと同じになるように仕上げています。 【4】強度 先の部分は硬め、針穴周辺は柔らかめ、胴部分は弾力を持たせるよう、独自の熱処理を施しております。このため、「みすや針」には弾力性があり「曲げたときに、一瞬曲がって折れる」という最も良い針の条件を満たしております。 【5】仕立て 針を手の上にのせ、針先、針穴、銅の傷、曲がり、硬度について1本ずつ検品します。 ●針の選び方などにご不明点がある方へ ・お針がほしいけど自分にあう針が分からない… ・お裁縫を始めたいけど、何を揃えたら良いのか分からない… ・針のお手入れ方法を知りたい… などよくお客様からいただく質問は「よくある質問」にまとめております。 ぜひご参考になれば嬉しいです。 解決しないご質問やお悩みがございましたら、このホームページ上のお問い合わせサイトよりご連絡ください。 三條本家みすや針 〒604-8036 京都市中京区三条通河原町西入石橋町26 ※ 店舗での販売はしておりません。ご了承くださいませ。